上の画像が「 ゆうちょ銀行の組戻し手続きの書類 」で、具体的な書き方の一覧です。
【 本稿の記事ページの目次 】
ゆうちょ銀行の組戻し手続きの書き方
本稿はオンライン上の手続きではなく、紙の書類に直接ボールペンで書いて提出したやり方になります。
ネットでいくらググっても、ゆうちょ銀行の組戻しの書面の書き方が見つからなかったので、備忘録として載せました。
本稿TOP画像の書類は郵便局に行けば貰えますよ。
書類は2枚綴( つづ )りとなっていますが上を郵便局に提出し、下を控えとして貰います。
「 当初振込依頼内容 」の「 振込依頼人カナ氏名 」欄には、自分の名前を名字と名前の間に1字あけて記入します。
「 受取人カナ氏名 」の欄には、間違って振り込んだ相手先の個人名ないし会社名を記入してください。
なお、間違った相手方の口座に入金されてしまった後の組戻しは、間違った相手方の同意がないと組戻し手続きが出来ませんのでご注意ください。
ただし、すでにお受取人さまの口座に入金済みの場合は、お受取人さまのご承諾をいただいた上でなければ組戻しができません。
TOP画像の組戻し手続きの書面は、様式が古いので振込予定日に令和の記載がございませんが、「 5 」と記入します。
「 予定日 」となってはいますが、間違って振り込んだ日にちを記入するので、厳密には「 予定 」ではなくて「 振り込み日 」です。
お届け印はわざとボカシを入れてありますが、印影がクッキリ分かるようにしっかり押印してください。
ゆうちょ銀行の組戻し手数料は一律660円
なお、組戻し手数料は660円となりますが、申請後に取消し、組戻し、訂正ができなかったとき、料金は発生しません。
送金の取消し振込の組戻し・訂正 660円
※取消し・組戻し・訂正ができなかったときは、料金はいただきません
あとの詳しい書き方の説明はTOP画像に全て記載しているので、ご覧になりながら記入していってください。
依頼書以外に組戻し手続きに必要なものは
組戻し手続きに際して、依頼書以外に必要なモノを一覧で載せますよ。
- 振込組戻・訂正・取消依頼書( 兼組戻・訂正料金振替払出請求書 )
- ゆうちょ銀行の預金通帳
- お届け印鑑
- 身分証明書( 免許証など )
- 間違って振り込んだ先の銀行名、口座番号、社( 個人 )名が分かる用紙
私めの場合、すでに組戻し依頼書にすべて書き込んであったので、間違って振り込んだ先の社名などを書いたメモ用紙は出さなくても手続きしてもらえましたが、担当の郵便局員から提出を求められたので、持っていったほうが良いでしょう。
ゆうちょ銀号のお問い合わせ先の電話番号
もし分からなければ窓口の担当職員に聞くか、お問い合わせ先の電話番号 ⇒【 0120-108-420 】までどうぞ。